is: 2008年2月アーカイブ

テレフォンオペレーターのアルバイト


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テレフォンオペレーター(テレオペ)とは、求人媒体や募集企業によってさまざまな定義がありますが、
ここでは電話を受けるアルバイトとして紹介します。
時給は1,000円~2,000円ほどと、かなり高額。
電話をかける側のテレアポと違い、専門の知識が必要になることもあります。

具体的なアルバイトの内容は、かかってきた電話に出て、その応対をすること。
保険会社の問い合わせ、パソコンのサポートセンター、通販の注文受付などの電話に出て、お客様とやりとりをします。
こちらから一方的に電話をかけるテレアポと違って、テレオペの相手はれっきとしたお客様。
よって、アルバイトといえども正しい応対の仕方が求められます。
シフトは融通がきくので、必要なスキルさえあればフリーターでも主婦でもアルバイトできます。

ではどんなスキルが必要かというと、人を不愉快にさせない話し方は最低限。
テレオペはいわば、電話での企業の窓口となる仕事なので、
アルバイトの対応一つで企業全体の評価が下がることもあるのです。
もちろんアルバイト向けのマニュアルはありますから、それに従えれば問題はありません。
むしろアルバイトで正しい敬語と電話応対が学べるチャンスくらいに考えましょう。
テレオペのアルバイトは電話を受けるだけではなく、パソコン操作がセットになっていることがほとんどですが、
データ入力のように速さを求められることはありません。
業務に支障が出るほど遅くては問題がありますが、慣れてくれば自然とスムーズにできるようになります。
英語がしゃべれるのなら履歴書や面接で強くアピールしましょう。きっと重宝されます。

アルバイト先の業務によって難易度が変わってくるのもテレオペの特徴。
ほとんど電話がかかってこないようなところは本当に楽です。そもそもそんなところはアルバイトを雇う必要がないですが。
パソコンやネットのサポートセンターなら、アルバイトでも専門知識が必要になります。
ちなみにそういうサポートセンターに電話してくる人は相当の(ある意味)猛者が多いので、忍耐力も大切。
「画面が真っ黒だ!」と電話してきたらモニターの電源コードが抜けていた、なんて話もあるほどです。
当然、クレーム担当はそれなりのストレスを覚悟しておいてください。

「テレオペ」という呼び方でも企業によっては電話をかけるアルバイトだったりするので、事前によく確認しておきましょう。
ひどいところになると、「電話受信業務」と言っておきながら実質テレアポだったりもしますので要注意。

テレフォンアポインターのアルバイト


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テレフォンアポインター(テレアポ)のアルバイトは、フリーター、主婦、学生、オールOKの万能アルバイト。
服装や髪型を気にしなくていいのも嬉しいですよね。
それでいて時給は1,000円以上がほとんど、誰もが一度はやってみようと思うアルバイトではないでしょうか。

仕事の内容は、電話での商品やサービスの勧誘。
知らない電話番号から「化粧品のご紹介」や、「学習塾のご案内」などの電話が来たことはありませんか?
この電話をかけるのが、テレアポアルバイトです。
座りっぱなしで電話をかけ続け、ノルマもない(稀に設定されているところも)。
これで時給1,000円以上?最高のアルバイトじゃん!......と、思える人はごく少数かもしれません。

見知らぬ番号から電話がかかってきたとして、内容が「英語教材のご案内」だったら、あなたはどうしますか?
「いりません」、もしくは無言で即切りですよね。
そもそも、知らない番号からの電話は出ないという人だって少なくないはず。
そんな中、ひたすら電話をかけまくって「素敵なセミナーのご紹介」などをしなくてはならないのですから、
アルバイトとしてはかなり辛い部類に入るのではないでしょうか。

先ほど「即切り」と言いましたが、それはまだマシな方。
「ご案内」「ご紹介」と聞いただけで烈火のごとく怒り出す人もいますし、
女性ならセクハラまがいのことを言われることだってあります。
アルバイトデビューにテレアポを選んでしまい、数日ですっかり世間を見る目が変わってしまう人だっています。
中には契約が取れたら取れたで、よく知りもしない商品を押し売りのようにすすめて買わせてしまったことを気に病む人も。
テレアポは向き不向きがはっきりしているアルバイトだと思います。

しかし、テレアポのアルバイトも悪いことばかりではありません。
細かいことを気にしなければすこぶるいいアルバイトであることは間違いありませんから。
肉体的な疲れはほとんどありません(腰痛持ちには座りっぱなしがこたえるかも)し、
オフィス内は夏は涼しく冬は暖かいですからね。
また、紹介する商品やサービスに心底ほれこみ、
一生懸命、電話の向こうの見知らぬ人に勧めて契約が取れた時の喜びは大きいでしょう。
少しずつマニュアル以上の話術が身につき、ほかのアルバイトや就職に役に立つこともあるかもしれません。
なにごとも経験と割り切れるのならば、やってみて損はないアルバイトです。

データ入力のアルバイト


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データ入力のアルバイトは、スキルがなくてもできるオフィスワークの代表格。
どんなアルバイトでもそうですが、特にデータ入力は長期間やればやるほど周囲の信用度が上がっていきます。
シフトに融通がきくところもあるので、フリーターはもちろん、主婦にも向いているアルバイトではないでしょうか。
時給は800円から1,200円とそこそこ。やはり長時間やれる方が有利でしょう。

仕事内容は、パソコンへデータを打ち込むこと。
元のデータはいろいろですが、手書きの資料やアンケート結果、会議の内容を録音したカセットテープなどです。
基本的なフォーマットは会社が用意してくれて、アルバイトはただ入力していくだけでOKです。

基本フォーマットにエクセルが使われている場合が多いので、多少は知識があった方がいいかもしれませんが、
なくても大丈夫。アルバイトを続けるうちにエクセルに詳しくなる人もいます。
ブラインドタッチはできた方が楽。
ブラインドタッチができないと手元の資料、キーボード、目の前のモニターと
視点が移動するだけで無駄に時間が取られてしまい、作業効率が落ちてしまいます。
不安なら専用ソフトで練習するのもいいかもしれません。
逆に、ブラインドタッチ習得に必要なのは慣れだけなので、
ブラインドタッチを習得するためにデータ入力のアルバイトをしている人もいるほどです。
データ入力のアルバイトをある程度こなせば、事務職などで求められる最低限のパソコンスキルはクリアできると思います。
未来につながるアルバイトでもあるのです。

データ入力のアルバイトは単純作業を長時間繰り返すので、集中力散漫な人には辛いかも。
アルバイトに慣れてくれば、自分のペースで休憩を入れてさらに効率を上げることもできます。
集中力が切れた状態でむやみにやっても、ミスが増えて結局二度手間、なんてことになりますからね。
セルフコントロールが大切なアルバイトです。

データ入力のアルバイトは時給のところがほとんどですが(たまに歩合制もあり)、
だからといってだらだらとやっていては信用が得られません。
一日これだけ、とノルマが課されていることも多いので、効率的にやって損はないでしょう。

慣れるまでは入力しなければならないデータ量の多さにめまいがするかもしれません。
ところがこれが慣れてくると、自分がびっしりと打ち込んだデータを見てうっとりするようになります。
そうなればデータ入力のアルバイトとして一人前です。

短期のアルバイト


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短期アルバイトは学生の大きな味方。
土日のみ、祝日のみ、試験休暇中のみなど、ここぞというところでパッと稼ぐことができます。
お給料は職種によって違いますが、ほぼ日払いですぐに現金を手にできるところが強みです。

仕事内容はさまざま。
デモンストレーションやイベント関係、交通量調査、コンパニオンなどが短期アルバイトの代表です。
職種によっては高校生可なことも多く、ちょっとだけアルバイトをしてみたい高校生にもおすすめできる、かも。

なぜ「かも」をつけたかと言うと、アルバイトに不慣れな人にとって短期アルバイトは結構大変。
本当に1回きりなら問題はないのですが、短期アルバイトで不定期に稼げるときに稼ぐ、というのは慣れが必要なんです。
短期アルバイトは、行く現場行く現場が初めての場所。当然、そこで会う人も初めての人ばかりです。
そんな環境でアルバイト慣れしていない人がバリバリ働けるかというと、少し疑問。
短期アルバイトを渡り歩くのは、それなりの自信と経験がなければうまくできません。
また、短期アルバイトは1人2人だけ採用するってことはあまりありません。
大勢のアルバイトを一気に採用する場合がほとんどですから、集団になじめない人にとっても辛いかもしれません。
まあ、どうせ1日2日のアルバイト、と割り切ってしまうのもアリですが。

最近の短期アルバイトは、登録制であることがほとんど。
まずはパソコンやケータイで説明会を予約(必須でないところもあります)し、派遣会社に登録。
履歴書は会社によって必要だったり、そうでなかったりします。
登録は無料が基本です。登録料を取るようなところはアヤシイと思ってください。
登録後は専用のサイトでアルバイトしたい日、職種などから絞り込んで予約。
急に予定が空いた日でもアルバイトを紹介してくれるところもあります。
お給料は登録した派遣会社からもらいます。銀行振込か手渡しのところが多いようです。

気軽にいつでもアルバイトできるため人気の登録制ですが、
本来派遣やアルバイトに任せてはいけない仕事を回してニュースになったりもしましたよね。
もしあなたにそんな仕事が回ってきてもあなたの罪にはなりませんが、あまり気分は良くないもの。
登録する派遣会社は信頼できるところを選びたいものです。
複数の派遣会社に登録してみて、自分に合ったところを選ぶのもいいですね。

新聞配達のアルバイト


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新聞配達のアルバイト


一昔前なら高校生のアルバイトといえば新聞配達一択でした。
新聞配達なんて古臭い、苦学生っぽくてかっこ悪いなんて思っているかもしれませんが、
今でも高校生のアルバイトとしては一、二を争うほどおすすめなんですよ。
地域によってばらつきはありますが、全国平均なら時給は1,000円ほど。
これほど高い時給の高校生アルバイトは他にありません。
早朝短時間でいいのですから、高校生だけでなく主婦やフリーターのかけもちアルバイトとしても優秀です。
もちろんいいことづくめではありません。辛いこともたくさんあります。それが時給に反映されているのです。

アルバイトの内容は、言わずと知れた新聞の配達。
自転車やバイクで走り回り、新聞を家庭の、または企業のポストに入れるものです。
こう書いてしまうととても楽ちんなアルバイトに感じますが、結構体力を使います。
高校生でバイクの免許がないなら当然自転車になりますし、バイクでも新聞をぎっしり積んでしまえば重くなります。
バイクを止めたり出したりするときはどうしてもある程度の力が必要です。
慣れるまでは転倒して新聞を地面にばらまくことも......。
広告が多く入る土曜日や元日は特に荷物が重くなり、いつもよりさらにきついです。
体力のある高校生、若者の方が採用されやすい、数少ないアルバイトかもしれません。

これも地域によって差はありますが、ほとんどのところが朝6時までに配達を終えないとダメ。
そうなると当然、アルバイトの開始時間も早まります。深夜2時に家を出る、なんて人もいるほどです。
アルバイトに慣れるまでは配達のルートや配る家庭を覚えながらなので、より早く配達を始める必要があるでしょう。
雨の日は新聞が濡れないようにビニール袋に入れるなどの作業があるため、
これまたいつもより早く出かけなければなりません。
それだけでなく雨や雪などの悪天候時は配達に時間がかかるため、
その分も計算にいれて早く始めなければならないのです。

新聞配達アルバイトで体力、天候、時間のほかに立ちはだかるのは、犬。
番犬を飼っている家では、犬にほえられ新聞をポストに入れるのもままならないこともあります。
最近では番犬を飼っている家も減ってはきていますが......。

新聞配達は決して楽なアルバイトではありません。だからこその高時給なわけです。
ただ、体力に自信があってかつ朝が得意ならおすすめのアルバイト。
お金が手に入るだけでなく、夕方遊ぶ時間もとっておけますから。

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